燻製屋・南保留太郎商店について

この度は当サイトをご訪問いただき誠にありがとうございます。

 

当店は北海道余市町の港町に工房と店舗を構え

余市の新鮮な魚介を中心とした様々な食材の燻製を製造販売している

「燻製専門店」です。

南保留太郎商店は昭和23年に創業し、

初代・南保留太郎

二代目・南保敬二

そして現在は三代目・南保憲亨が引き継いでいます。

【初代・南保留太郎 】 樺太に住んでいた時期があり、そこで現地の燻製法を学んだ。「南保」というこちらのほうでは珍しい苗字は、祖先が富山県から北海道に移り住んできたため。

 

【2代目・南保 敬二 】余市町出身。札幌での飲食店経営の経験を持つ。30代半ばに余市町に戻り、燻製屋を広めるため全国各地での催事出店に自ら出向いた。2011年「燻香廊」をオープン。当初はカフェスタイルだったが現在はレストランとなっている。

 

【3代目・南保 憲亨】 札幌市で生まれ、余市町で育つ。大学卒業後、札幌でのサラリーマン経験を持つ。燻製屋は2代で終えるという父親の意向があったが、なんとか存続させたい想いでその後余市に戻り、家業を継ぎ現在に至る。

 

 

伝統を守りながら受け継いできた商品はもちろんのこと、様々な新製品も毎年生み出しています。

ただ単に燻製するのではなく、その素材に合った下味と燻製方法を満足のいくまで試行錯誤して作り上げています。

 

厳選された数々の素材を使用し、

ひとつひとつ丁寧に燻し上げた燻製を

北海道余市町から心を込めてお届け致します。

 

大自然のワイルドな味と香り、そして歴史を是非一度ご賞味ください。

 

燻香     (香り)

燻製を作る際に欠かすことのできない燻煙。
使う燻材(木材)によって、さまざまな香りや味の変化が楽しめます。

当店の燻材は主に北海道産・ナラの燻材を使用し、

どの商品も北海道の大自然を感じられる、香り高い燻製に仕上げています。

※ナラの燻煙は比較的マイルドな香りで、食材を選ばずオールマイティに使用でき、特に魚介とは相性のいい燻材です。

北風     (熟成)

当店の燻製にとって北風は欠かせない材料の1つです。

当店は海沿いに立地しており、海からの冷たく乾いた北風をうまく取り入れながら、

旨味の凝縮した潮風香る芳醇な燻製に仕上げています。

食材に北風と燻香を馴染ませゆっくりと水分を抜き、じっくりと熟成させています。

時  (手間暇)

当店の主な燻製は、創業者である南保留太郎が

戦前住んでいた樺太(現:サハリン)の先住民より学んだ

伝統の冷燻製法で手間暇をかけて製造しています。

20℃前後の低い温度で、燻製と熟成を繰り返す冷燻法は長い時間を要します。
素材によっても変わりますが当店の場合、1週間~1ヵ月を燻製作業に費やします。

熟成や下処理・味つけ作業などの踏まえると製品として完成するまで、

長いもので3ヵ月かかるものもあります。

機械に頼らず全て手作業のため、時間がかかる分あまり多くは作れませんが、

一品一品、原料の下処理から燻製に至るまで丁寧に作り上げています。

 

 

 

 

 

※当通販サイトでは一度に購入できる商品の数量が限られております。そのため、数多くご購入をご希望の場合はお電話またはFAX、メール、お問い合わせフォームにてご連絡いただけますようお願い致します。なお、ひとつひとつ手作り、手作業のため発送準備にお時間をいただく場合がございます。当店は従業員数名の小さな企業です。ご理解いただけますと幸いです。

 

 

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※当店隣で燻製を使った飲食店も経営しています
燻製レストラン【燻香廊】

 

燻製屋・南保留太郎商店

(くんせいや なんぽとめたろうしょうてん)

有限会社 南保留太郎商店

〒046-0024

北海道余市郡余市町港町88番地

販売責任者    代表取締役   南保 憲亨

TEL 0135-22-2744

FAX  0135-23-2150

Email info@nptomedon.com

公式通販サイト https://nptomedon.com/

余市店舗へのアクセスはこちら(地図や駐車場についても書いてあります)

お問い合わせフォームはこちら

 

余市店舗 営業時間  平日 9:00~17:00

土日祝 9: 00~18:00

毎週水曜定休日

 

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